Diary


02年02月02日 二人の男と一人の女

 「侍魂」にて読んだんですが… 日本でロボットの大会みたいのがあるらしい。

 そこで、先行者の関係者も来るとかなんとか…で、健さんがナンとかの本部に問い合わせたところ、

 中国は「先行者」が日本のネットサーファー達に非常にコケにされていることを知らないらしい。

 健さんは青くなったそうです。

 とりあえず俺も青くなっときましょう。

 怒らせたら中華大キャノンで消されるかもしれない…(´Д`;

 詳細:侍魂 http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/index.htm

 

 

 

 「二人の男と一人の女」を見た。あと「MI2」も見た。

 両方面白かったなぁ〜…

 特に、「二人の男と一人の女」は、「メリーに首ったけ」を遥かに凌ぐマシンガンコメディだった。

 「メリー」で笑った人、「ジム・キャリー」が好きな人は見るべきですな。

 

 ま〜、それと引っ掛けるわけじゃないけど、

 「鈴木宗男&野上次官と田中真紀子」(二人の男と一人の女)の問題…

 あれで小泉内閣の支持率が下がってるじゃないですか?

 それについてちょっと言いたい事がある。

 

 小泉内閣以来、国民の政治への関心が高まっている昨今ですが…

 それが今回のバッシングの原因なんじゃないですか?

 小泉さんの「話題性」「人気」、それに乗せられて政治に興味を示している人も多いはず…

 ってことは、元々、政治なんかに興味を示していなかった人達は、

 まともに考えず短慮になる傾向があると思います。

 よく考えてみましょう…

 

 田中大臣は、ちょっと熱くなりすぎる人です。

 故に、色々と問題発言とか、問題行動の目立つ人でした。

 米国訪問は観光旅行みたいなもんだ、応援演説さぼってオーケストラ聴きに行った、

 「名前も知らないんだから触らないで」、指輪がどうの…

 本来なら、これでも切られて仕方ないような感じだと思うんですが…

 結局、今回のタイミングで切った。これは正解だと思います。

 

 まず「外務省の実状、癒着の露呈」が発覚し、それを一番穏便に解決し、かつ「鈴木宗男へ少々の痛手」。

 色々と効果的な決断だったんですが…

 それを「田中真紀子」が切られたからと支持率が下がり、それでまた株価が下がりました。

 結局、国民は自分の手で自分の首を絞めてます。

 小泉内閣じゃなくて、田中真紀子が支持されていたみたいですよコレじゃあ。

 

 …国民が「失望した」だのなんだの言う事くらい解かってたでしょう、小泉さんは。

 人気のある閣僚が辞めさせられたら民衆が騒ぐ。

 誰にでもわかることです… それでもやった。

 つまり、どうしてもやらなきゃならなかったんだって事くらいはわかってあげましょうよ?

 

 良くするのには時間がかかるけど、悪くなるのは一瞬だよ。

落下運動。

ギャ−ーー!! ノ(゚Д゚;ヽ


戻る HOME